先日ご紹介した「
レースパイピングについて」の続きで
その1.ファブリックのり(布用のスティックのり)を使う方法その2.バイアステープの要領で二度縫う方法
その3.二つ折りにしたレースでぶっつけ本番、直接生地を挟み込んで縫う方法その4.端をどうするか?(追加:2010.12.11)今回は「その2」について書きたいと思います。
こちらのレースを付けたいと思います
アイロンで二つ折りにして折り目をつけておきます
レースパイピングをしたい生地端にレースを置いて縫います。
このとき、先ほど折り目を付けたレースの中心
(画像では少し凸になっているライン)
を目安に、生地の表裏両面にレースが同じだけのるように合わせます。
縫い始める前にレースを当ててみて、生地端から何mmのところを縫うか
あらかじめ決めておくといいと思います。
片面にレースが付きました
反対側に返すと、このように先ほどレースを付けた縫い目があります
ミシンで縫うラインが、先ほどの縫い目と重なるように
レースを折りたたんで、まっすぐ縫います。
目打ちなどで押さえながらずれないように縫いましょう。
完成
この縫い方は、レースにミシン糸が2本かかります。
レースパイピングはバイアステープと違って
縫い直したりしてもあまり目立たないので
気にならない方にはおすすめの方法です。
次回、その3をご紹介しますね
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